第2試験機飛行実験報告。

こんばんは。
残念なお知らせがあります。

第2試験機、良く飛んでくれました。
ビデオも撮ろうと思ってました。

良く飛んでうれしかったので、作りの悪さは黙ってました。
しかし、それ以上の粗悪品だったのです


キットは、疑問点も多かったのですが、黙っていました。
良いものであったということで、キットや会社名を載せようかと思いましたが、こんな形になるとはです。

京商株式会社
FLYTER


何でこんなことになるかというのはですね、飛行機という物は、調整をしながら飛ばさなければなりません。いくら材質によるものとしても、調整を前提とするならば、ものの2・3回調整して垂直尾翼が思い切りちぎれるようなことがあって良い物でしょうか。薄い材料であったので、こちらも気を遣っていました。

これが100万も1000万も1億でもする話でどうこうという訳ではありません。
たとえ1000円の商品だって、"1000円"という価値があるのだから、それに応じた物をメーカーは作らなければならないのでしょう。
1000円だって、簡単に手に入る物ではありません。働いて働いてその対価として1000円が与えられるのです。

"ものづくり"を甘く考えているメーカーであると、私は思います。
このような製品でも、テストにテストを重ねて作られたものです。それなりのお金もかかったでしょう。
ただね、それならば消費者を納得させるような、決して、自分たちが完璧だと思っているだけのようなものづくりはしてはいけないということです。

実は私はラジコンでも京商の製品を持っています。
QRCパジェロ、ミニッツ

こちらでも非常に嫌な思いをしたことがあります。
QRCパジェロ。


スターターのベアリング側に燃料が漏れてきて、滑ってしまい、エンジンがかからない。
修理に出しても普通に送料や、修理代をとられ、症状は完治したわけではない。
キリがないので私は諦めましたが。

今ようやく分かりました。
結論が出ました。

私が思ったのは、このメーカーは、"需要のないもの、人気のないもの"に関してはいい加減だと。
たまたま人気のある物が壊れなかったにしろ、不自然過ぎる。

しかし、人気のないものにだって、ユーザーはいます。
もしそのようなもので、問い合わせやサポートに期待しても、手順通りの対応。
それだけで消費者は満足するのでしょうか。

そして、私は、このメーカーは、"価格以下の"ものづくりしかできないということです。
以下ですから、価格に見合った物だってあります。しかし、それが必ずしもイコールでないということです。

これだから京商は。




もう、最近は苦情とかクレーマーみたいで嫌だ。ホント。

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