金曜日, 8月 21, 2009

便利なショートカット(Windows)

こんばんは。先日、Webサイトを見ていて、便利なショートカットを発見しましたので、掲載します。
ちなみに、私はWindows XP Professionalです。

Windowsでは、ちょっと席を離れる場合などに、PCをロックさせるのに、Windowsキー+Lでやるとすぐに出来ます。今回は、この"ロック"機能をショートカットで実現させる物です。

ほとんどのパソコン・キーボード(私の場合最近のThinkPad)では、Windowsキーが標準でついているので、特にこれをやる必要が無いかもしれませんが、私の家にあるThinkPad(G41,T42)ではWindowsキーが付いていません。そこで、キーショートカットを使えないPCや、クリックすれば一発でロックをかけたい方におすすめです。

デスクトップにショートカットを作成する前提でお話しします。
まず、どのウィンドウもアクティブでない状態にします。(簡単に言えば最小化しておいてください)

次に、デスクトップ上で右クリック→新規作成(W)→ショートカット(S)と進んでください。

すると、下のようなウィンドウが出てきますので、

赤矢印の中の示しているところに、以下のように記述してください。(コピー&ペーストでOKです)
rundll32.exe user32.dll, LockWorkStation

入力したら、"次へ(N)>"をクリックします。


すると、以下のような画面が出てきます。

赤矢印の示す、反転している部分に分かりやすい名前をつけておきましょう。
ここでは、PCLockと入れてみました。

すると、デスクトップに、下のようなショートカットが出来ます。

このままでも、実行すればPCはロックされますが、もう少しだけ手間をかけて、アイコンを分かりやすい形にしてみましょう。なお、これからはWindows XP標準のアイコンを用いる場合を示します。自分でアイコンを用意しても構いません。


まず、作成したショートカット(ここでは"PCLock")を右クリック→プロパティ(R)と進みます。

すると、下の画面が出てきます。

そうしたら、"ショートカット"タブから、赤矢印"アイコンの変更"を選択して一覧からアイコンを選んで下さい。

多分、そのままだと下のようになると思います。
この場合、参照(B)の左側、反転している部分に以下のように記述してください。(コピー&ペーストでもOKです)
C:\WINDOWS\system32\shell32.dll

入力したら、Enterキーを押します。
すると、下のようにたくさんアイコンが出てきますので、好きな物を選んでOKを押してください。
あとは、プロパティもOKまたは適用(A)を押せばアイコンの変更作業は終わりです。
これをクイック起動に追加すればより便利ですね。

私は、デスクトップは必要最低限(使用頻度大)のものしか置かないようにしているので、ほとんどのプログラムがクイック起動に追加されています。もちろん、このロックもです。
みなさんも、使ってみると良いのでは。

それでは、最後に参考にさせていただいたWebサイトを紹介します。

使って便利なフリーソフトさんです。
新:http://useful-freesoft.com/


その中の、ショートカットユーティリティです。


皆さんも、ぜひ訪れてみてください。
以上です。

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